
テストの点数や偏差値だけでは測れない「非認知能力」を育てる親子コミュニケーション
最近、よく耳にするようになった「非認知能力」という言葉。
AIが急速に進化し、これからの社会が大きく変わっていく中で、子どもたちに必要な力とは何でしょうか?
もちろん、知識を身につけることや学力も大切です。
でも、それだけではありません。
自分の気持ちを理解する力。
感情をコントロールする力。
失敗しても挑戦する力。
自分で考え、選択する力。
そして、人と協力する力。
こうしたテストの点数や偏差値では測ることのできない、目には見えない「心の力」。
それが非認知能力です。
私は今回、この非認知能力について考えていたとき、あることに気づきました。
非認知能力を育む親子コミュニケーションと、色彩心理学はとても相性がいい!
今日は、その理由と、私が10年以上お伝えしている色彩心理学「キュービックマム」とのつながりについてお話ししたいと思います。

子どもの本当の気持ち、
わかっていますか?
実は、私自身、
子どもの気持ちがちっともわかっていませんでした。
特にうちの息子は口数が少なく、何を考えているのかさっぱりわからないこともありました。
例えば、子どもが突然泣き出したとき。
何を聞いても「イヤ!」と言うとき。
失敗して落ち込んでいるとき。
親としては、ついついこんな言葉をかけてしまいませんか?
「どうしたの?」
「なんで泣いているの?言わないとわからないでしょ」
「そんなことで落ち込まなくてもいいよ!」
でも、小さな子どもは、まだ自分の気持ちをうまく言葉にできないことがあります。
本当は悲しかったのかもしれない。
悔しかったのかもしれない。
自分でやりたかったのかもしれない。
子どもの行動だけを見ていると、気づけない気持ちがあるんですね。
だからこそ、まず大切にしたいのは、
子どもの気持ちを知ろうとすること。
ここが親子コミュニケーションのスタートだと思っています。

色を通して、子どもの心に近づく「キュービックマム」
私が10年以上お伝えしている色彩心理学「キュービックマム」。
10色の色を使いながら、子どもの気持ちや個性に目を向け、親子のコミュニケーションにつなげていくものです。
子ども自身に、今気になる色や好きな色を選んでもらいます。
そこから親子の会話が始まります。
「この色が気になるんだね!」
「何か楽しいことがあったのかな?」
「今日はちょっと疲れているのかな?」
色があることで、普段はなかなか言葉にできない気持ちを話すきっかけが生まれます。
ここで大切なのは、親が色だけを見て子どもの気持ちを決めつけないこと。
色は、子どもの心を知るための入り口です。
「そうなんだね」
「そんなことがあったんだね」
と、子ども自身の言葉に耳を傾けることが大切です。
自分の気持ちを受け止めてもらえた経験は、安心感や親子の信頼関係を育むことにもつながります。

非認知能力を育む!
私が大切にしている5つのこと
では、色彩心理学を取り入れた親子コミュニケーションは、非認知能力とどのようにつながるのでしょうか?
私が特に大切にしている5つのポイントをご紹介します。
① 子どもの気持ちを受け止める
子どもが選んだ色をきっかけに、自分の気持ちを表現する。
親は、正しい・間違っているで判断せず、まずは話を聞いてあげましょう。
「自分の気持ちをわかってくれた!」
そんな経験が、
安心感や自分の気持ちを理解する力につながります。

② 自分で選ぶ機会をつくる
10色の中から、自分が好きな色、気になる色を選ぶ。
そこに正解も不正解もありません。
「どうしてその色なの?」
「その色が好きなんだね!」
自分で選んだことを否定されない経験は、自分で考え、決める力を育むきっかけになります。
日常の小さな選択も大切にしていきたいですね。

③ 結果だけでなく、過程を認める
例えば、子どもが何かに挑戦して失敗したとき。
「できなかったね」で終わらせていませんか?
大切なのは、結果だけではなく、そこに至るまでの過程にも目を向けること。
「ここまで頑張ったんだね!」
「自分で考えてやってみたんだね!」
子どもがどんなことを考え、どんな工夫をしたのか。
その頑張りを認めてあげることが、
次の挑戦への意欲につながります。

④ 失敗を経験し、自分で考える
親はついつい先回りして、子どもが困らないように何でもしてあげたくなりますよね。
でも、時には子ども自身が考える時間をつくることも大切です。
キュービックマムでは、未来の色を選ぶという視点もあります。
「次はどんな気持ちで進んでいきたい?」
そんな問いかけから、子ども自身が未来をイメージし、次の一歩を考えるきっかけが生まれます。
親はその一歩を応援しながら見守ってあげたいですね。

⑤ 安心できる親子関係をつくる
嬉しいことも、悲しいことも、悔しいことも。
どんな気持ちも話していい。
失敗しても、自分の気持ちを伝えても大丈夫。
そんな安心できる場所が家庭にあることは、とても大切です。
「お母さんは話を聞いてくれる」
「自分の気持ちを話していいんだ」
そう思える経験が、
子どもの心の土台になっていくのだと思います。
色彩心理キュービックと共に成長した息子
こんな事して遊んでたな(現在高校1年生)

子どもの個性を知ることは、
親自身を知ることでもある
ここで、私自身の子育てのお話を少しさせてください。
子どもの心を育てることは、親の心を育てることでもあると感じています。
私は、息子を育てながら、自分自身の関わり方を何度も見つめ直してきました。
例えば、宿題のこと。
私は、学校から帰宅したら、できるだけ早く宿題を終わらせてほしいと思っていました。
でも、それは本当に息子のためだったのでしょうか?
よく考えてみると、私自身が「宿題を早く終わらせたい」と思っていただけだったのかもしれません。
息子は小学校で一日頑張って、帰ってきたらクタクタ。
それなのに、私は自分のペースで宿題をさせようとしていました。
息子にとっては、かなり無理をさせていたのだと反省するきっかけになりました。
親にとっての当たり前が、子どもにとっても当たり前とは限らないんですよね。
たとえ同じ親から生まれた子どもでも、個性は違います。
嬉しいと感じることも、安心する言葉も、挑戦したいタイミングも違います。
だからこそ、
「お姉ちゃんはできるのに、どうしてあなたはできないの?」
ではなく、
「この子には、どんな関わり方が合っているんだろう?」
そんな視点を持ってほしいのです。
子どもを変えようとする前に、まずは子どもを知る。
そして、親自身の気持ちや関わり方にも目を向けてみる。
それが、親子の関係をより豊かにしていく
第一歩だと思っています。
色は、親子がお互いの心を知る
コミュニケーションツール
色彩心理学キュービックマムは、色を教えるためだけのものではありません。
色を通して、親子がお互いの心を知るためのコミュニケーションツールです。
子どもの気持ちに気づくこと。
子どもの個性を理解すること。
親自身の感情にも気づくこと。
そして、お互いを認め合うこと。
こうした日々の小さな積み重ねが、子どもの自己理解や自己表現、挑戦する力を育む土台になっていくと考えています。
AIがどれだけ進化しても、自分の気持ちを理解し、人と心を通わせ、自分で考えて行動する力は、これからの子どもたちにとって大切な力ではないでしょうか。
私は、色彩心理学と親子コミュニケーションには、まだまだ大きな可能性があると感じています。

11月20日(金)幼児教育×
色彩心理学 コラボライブ開催!
今回、非認知能力と親子コミュニケーションについて、
幼児教育のたかみ先生と一緒に
お話しする機会をいただきました。
テーマは、
「見えない心を、色でキャッチ!」
非認知能力を育む親子コミュニケーションについて、それぞれの専門分野からお届けします。
【コラボライブ詳細】
- 日時:11月20日(金)
- 時間:21:00スタート
- 開催:Instagramライブ
- 出演:幼児教育のたかみ先生・色彩心理学キュービックマム
Instagramはこちら
https://www.instagram.com/asa_icoiro/
子育て中のママ・パパはもちろん、子どもとの関わり方に興味のある方、幼児教育に携わる方にも、
ぜひご覧いただきたい内容です。
「子どもの気持ちをもっと知りたい」
「子どもの個性を大切にしたい」
「親子のコミュニケーションをもっと楽しみたい」
そんな皆さんに届きますように。
ぜひ、遊びに来てくださいね!
最後に
子どもは、親の思い通りに育てる存在ではなく、
一人ひとり違った個性を持つ存在です。
だからこそ、子どもをよく見て、話を聞いて、
その子らしさを知ること。
そして、親も一緒に成長していくこと。
親子のコミュニケーションに、少しだけ色を取り入れてみませんか?
色をきっかけに、いつもとは違う子どもの表情や言葉に出会えるかもしれません。
これからも、色彩心理学を通して、
親子の笑顔が増えるお手伝いをしていきたいと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

幼児教育・イクウェル・福岡・かすが教室
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